マイホームガレージ

【No.7】新築マイホームのガレージに勝手に車を停めるママ友

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◎前回の話はこちら

【No.6】新築マイホームのガレージに勝手に車を停めるママ友
◎前回の話はこちら その日の夜。 娘が私に何か言いたそうにして声をかけてきた。 娘 「ママ…」 私 「ん?どうしたの?眠れない?」 娘 「ううん…、あのね…」 私 ...

明那さんちに向かい家についた。


(うん…大丈夫。思ってることをそのまま伝えればいいだけ!頑張れ私…!)

家の駐車場には明那さんの車が停めてあった。

家にいることを確認してから、勇気を出してインターンホンを鳴らした。

しばらくすると・・




明那
「…はい」


「あ…私、長谷川です。」

明那
「あ!杏ちゃん?ちょっと待ってね〜」

玄関先に明那さんが来てくれた。

明那
「どうしたの?」


「急に来てすいません。ちょっと話したいことがあって…。」

明那
「話したいこと?何〜?」





「単刀直入に言います、ガレージの件です。
この前もうちのガレージに停めてましたよね?
その日両親が車で来た時、明那さんの車があったことで外のパーキングに停めることになったんです。」

明那
「……」


「うちが2台停められるようにしてるのは、他の人に貸し出すためではないです。
ポーチに鍵だってつけてたのに開いてる時を狙ってたんですよね?
もうやめていただけませんか…!」

勇気を出して思っていることを伝えられた。

そう思ったのも束の間…

明那さんは呆れたように私を見て笑った。

明那
「ふっ…何言ってるんだか(笑)」


「え?」




明那
「前も言ったけど、困った時はお互い様でしょ?
困ってる時に借りて何が悪いの?(笑)」


「それは…!!明那さんが勝手に言ってるだけですよね!?」

明那
「言っとくけどこれ勝手じゃないからね?(笑)」

明那
「だってあの時杏ちゃん私に言ったんだから、『大丈夫だよ』って。
それなら別に車停めたっていいってことでしょ?
それなのに文句言うなんてそれこそこっちは納得いかないんですけど?」

明那さんは一ミリたりとも自分が悪いと思っていない態度だった。

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