夫とハナがパ○活以上の関係性だという事実を叩きつけられた。
夫は私に不○は絶対にしていないと嘘をつき、今もなおその関係を続けている…。
私
(真っ黒じゃん…。もう本当に信じられない…!)
正直言うと、心のどこかではまだ夫を信じていた。
人は誰しも過ちを犯すことはあるし、このまま夫が猛反省してくれたら…
なんて思う時もあった…。
私
(でもこんなんなら離婚を決意して正解だった…。)
私はもっとLINEを探った。
すると、数日後に2人で会う約束をしていることがわかった。
私
(絶対に動かぬ証拠を掴んで懲らしめてやる…!)
こんなに夫に対して怒りを覚えたのは初めてだ。
夫のLINEを全て写真に収めた後、今度は写真フォルダを開いた。
もしかしたらハナとの写真があるかもしれないと思ったから。
開くと、そこには女の子とのツーショットだらけ…。
私
「気持ちわる…」
つい声に出してしまうほど、若い女の子ばかり…。
こんな人だったなんて…、自分が見てきた夫ではないような気分だった。
証拠になりそうな写真たちは全て自分の携帯に送り保存。
夫
「うーん…」
私
(やば…!)
夫が寝返りをうったことでこの日のチェックは終了。
この日はそのまま私も就寝した。
翌日、気まずい状態が続きながら夫は家を出た。
本当ならすぐにでもLINEの件で問い詰めたいが、ここはひとつ我慢した。
息子を幼稚園へ送った後、すぐに羽山さんに電話をした。
私
「もしもし、倉持です。お世話になっております。」
羽山
『あぁ倉持さん!どうされましたか?』
私
「あの、実は…」
昨日見たことを全て話した。
驚きながらも最後まで聞いてくれた羽山さんは、これはチャンスだと言った。
羽山
「女性と会う日を把握できてるなら、あとはその証拠となるものを取るだけです。」