息子が緊急搬送

私 「お母さん、翔太は！？」 母 「あら…来たのね…。式は？どうなったの…？」 私 「私のことはいいから…。翔太大丈夫なの…！？」 母 「…最初危なかったんだけど、なんとか一命を取り戻した。」 私 「…あぁ...

夫 「ちょっと待って麗奈…俺を捨てる気！？俺仕事クビになったんだよ！？不安でいっぱいなのに俺…お前がいなきゃ生きてけないよ〜！！」 夫は私にしがみついて泣き始めた。 私 「…その汚い手離してくれる？私がいなくても森口さんがい...

部長から解雇を言い渡され放心状態の夫。 部長が帰られてから一気に夫がしおらしくなっていた。 加藤 「…ま、そういうことだから、俺らもそろそろ帰るよ。」 加藤（妻） 「麗奈さん…って言ったわね。もしよかったらこれ、私の連...

部長 「君は今月付で会社をクビだ。」 夫 「え…」 義母 「は…！？？」 なんと部長はいきなり夫の解雇を言い渡したのだ。 私 （どうしてここで…？） 部長 「…あぁこんなところですまないね。もちろん次...

森口 「え…お父さまとヨリ戻されたんですか！？」 義母 「あ…いや…さつきちゃん…」 森口 「だって私に言ってましたよね…、お父さまは離婚したって…」 義母 「さつきちゃん！！！」 森口 「あ…すみません…...

加藤さんが論破したことでもう何も言い返せなくなってしまった夫。 その様子を見てた森口さんと義母は逆上した。 義母 「そ、そうやって自分の意見を押し付けるの、やめた方がいいわよ！！そもそも、この女と結婚したのが運の尽きよ！唯一の...

義母は人前で私のことを見下し、非難して、惨めな存在に仕立て上げることで、自分たちに同情して味方を増やそうという魂胆だったらしい。 察しの良い加藤さんが状況から全てを言い当て、義母を黙らせてしまった。 加藤 「よくまぁそんな安易...

これまで一緒に過ごしてきた夫との時間はほぼ嘘で固められていたと知った私。 私 （翔太のことを一番に考えていたはずなのに、結局私は目の前の雄馬…自分のことしか考えていなかったんだ…。こんなひどい嘘を見抜けないで…、私何やってんだ…） ...

夫 「…俺は知ってたよ。」 私 「な、なんて…？」 夫 「だから、俺は２人が考えてたこと、知ってた。」 私はショックで一瞬フラついた。 私 「どうして…？」 夫 「別に…口挟むことないなって思って。」...

２人はまさかの幼馴染だった。 ずっと夫に片思いしていた森口さんは、私をずっと邪魔者扱いしていた。 森口 「だから私はあんたを排除したかったの」 私 「ならどうして翔太が犠牲になるの…？あの子は何もしてないじゃない！」 ...