捨てられたクリスマスケーキ

【No.5】娘が作ったクリスマスケーキ、勝手に捨てた義母と旦那

捨てられたクリスマスケーキ

パーティーが始まって1時間ほどが経過頃。

玄関ドアが突然開く音がしたので行くと、そこには仕事に行ったはずの夫の姿があった…。

私
「ど、どうして…!?今日は休めない仕事だったんじゃ…」

夫
「だったらなんだ?俺がここにいちゃまずいっていうのか?まぁこの靴たちを見たらそうだろうなぁ!」

私
「……」

実はこの日、前々から夫の仕事が休めない日だと聞いていた。

娘からパーティーの話をされた時、この日なら夫はいないと踏んでいたためこの日にしたのだった。

私
「私に嘘ついたわけ?」

夫
「は?今日は午後休とったんだよ、そこまでお前に言う必要あんのか?」

私
「……」

夫
「どうでもいいけど、何勝手に人ん家にガキ入れてんだよ!!ここは俺の家だぞ!!」

私
「痛っ…!」

勢いよく私に平手打ちし、私は壁にぶつかって倒れた。

その隙に夫はズンズンと子供たちのいるリビングへ向かった。

私
「ちょっと待って…!!」

慌てて追いかけたが既に遅かった…。

夫は子供たちが使っていたテーブルをひっくり返し暴れ始めたのだ。

夫
「おいお前らクソガキ!!!何勝手に人ん家でくつろいでんだ!!」

私
「ちょっとあなた!!!やめて!!」

夫
「おい小雪!!お前好きな奴がいるんだよな!?!?この中にいるんだろ!どこのどいつだ!!」

そう声を上げると、娘は萎縮してしまいガタガタと震え始めた。

隣にいた圭くんはそれに気づき、娘の両肩を支えてくれている。

夫
「おい、お前か!?お前が小雪の好きな相手なのか!?!?」

私
「ちょっと待ってやめて!!」

私は娘と圭くんの目の前に立ちはだかった。

夫
「邪魔だ、どけ!!!」

私
「子供たちに何かしたら許さないわよ!!」

夫
「許さない?(笑)笑わせやがって!お前は1人じゃ何もできないくせによく言うよなぁ〜!」

私
「……!」

夫と睨み合っていると義母まで帰宅してきた。

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