夫はストーカー

【No.8】結婚した夫は私のストーカーでした…

夫はストーカー

◎前回の話はこちら

【No.7】結婚した夫は私のストーカーでした…
◎前回の話はこちら 夫 「いや…お礼だなんてそんな。  僕は特に何もしていませんから…」 私 「そんなことないです。  声をかけてくださって、話まで聞いてくれて、  私も心が少し救われました…。  後...

私
「聡が…?
 まさかそんな…」

香織
「だってさ、おかしいよね?
 仮に旦那さんがストーカーだとして考えると、
 辻褄合わない?私たちしか知り得ないことを
 どうやって知るっていうの?」

香織
「盗聴とか盗撮とか、
 それこそ携帯を同期してれば、
 LINEのやり取りなんて一瞬でわかるじゃん」

私
「だけど…!
 聡がそんなことする人には思えないよ!」




香織
「…悪いけど私はそうは思えない。
 当時の真奈の話を聞いて思った。」
 だって旦那さんと出会ってから
 ピタリとストーカー被害が止まったんでしょ?
 あれだけ毎日のように手紙や電話があったっていうのに…。
 それに、あれだけのことしてた奴なら
 男の影がしたら余計にヒートアップしそうじゃん。」

確かに香織の言う通りだ。

もし仮に夫があの時のストーカーなら…

そう思うと、
これまでのことも納得いくかもしれない。

それに携帯を同期してるなら
今日のことだって…

私
「どうしよう…怖くなってきた…」




香織
「…ねぇ携帯かして」

そう言って香織は私の携帯を操作し始めた。

香織
「LINEがどうなってるかだけ確認してみよう」

香織にお願いして確認してもらうと・・

香織
「…やってるね、ログイン」

私
「え、それって…」




香織
「真奈の携帯以外でログインされてる。
 これ気づかなかったの?」

私
「うん…
 そういうのは他の通知に埋もれて気づかなかった…」

香織
「あとこれも調べとこう」

そう言って香織は携帯の端末自体が
他のデバイスでログインされているかどうかまで調べてくれた。

香織
「やっぱり…」

見せてくれた画面には、
夫の携帯からログインされているとわかる内容が
書かれてあった…。

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