旦那を◯とったママ友

【No.5】「いい加減パパを返してちょうだい」旦那を寝◯ったママ友から告げられた真実

旦那を◯とったママ友

旦那は私の質問には答えず、「とにかく無事でよかった」をひたすら繰り返した。

そんな態度にますます不信を募らせた私は、思わず本音を口にした。


「まさか、浮◯とかじゃないよね。私がこんな大変なときに……!」

旦那
「なに言ってるんだよ!そんなわけないだろ!」


「じゃあ一体、毎日どこで何してるの?どうして嘘つくのよ?!」

旦那
「落ち着けって。興奮するとお腹の子にも良くないだろ。あと、お前が入院している間、お袋に同居してもらうことにしたから」


「は……?どういうこと?なんでそんな、相談もなく」

旦那
「だって仕方ないだろ?俺も毎日早く帰ってこれるわけじゃないし、その間、子どもをひとりにするわけにもいかないじゃないか」


「それにしたって、一言くらい相談してくれたって……」

旦那
「身体が大変なときくらい甘えればいいじゃないか。家族なんだから」

「毎日早く帰ってこれない」理由が知りたいのだけど、

もはやそれを追求する気力もなかった。

それに「家族」とは言っても、義母と私の間には分厚い壁がある。

私とは生活における価値観が真逆である義母が、我が家に住む。

そのことへの不安と旦那への不信が山のように膨れ上がり、

尚且つお腹の子への心配も尽きることなく、私はろくに眠れないまま夜を明かした。

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