ここ数日、授乳をしても泣き止まない娘にミルクを与えていた時。
義母
「ちょっと!!もしかして母○出ないの!?」
義母はものすごい顔をして私に詰め寄ってきた。
私
「…出てはいますよ。」
義母
「ならなんでミルクなんか飲ませてるわけ!?」
私
「これは…。母乳だけじゃお腹いっぱいにならないみたいなのであげてるだけです。」
義母
「それって結局あなたの母○が足りてないってことでしょ!?母○だけで育てられないのはダメよ!母乳は栄養の塊なんだから、それをミルクで補えるなんて思ってるの!?ほんと情けないわね。それだから大きく育たないのよこの子は!」
私
「え…」
ショックだった…。
出産後、小さく産まれたことに不安を抱えていた私を支えてくれていた義母が、
今度は大きく育たないことを私のせいだと言うようになってしまったのだ。
私はショックで涙が止まらず、また自室へ逃げてしまった…。
私
(どうしてこんなことまで言われなきゃならないの…!)
悔しくて、悲しくて、涙が溢れ続けた。
同時に、娘が大きく育たないのは本当に私のせいなのかもしれない…、
そう思うようにまでなってしまっていた。
私
(もうこれは限界だ…)
その日の晩、義母が寝静まった後に夫に相談することにした。
私
「あのさ、寝る前に話があるんだけど…」
夫
「うん、どうした?」
私
「…お義母さんのこと。今すぐにでも同居を解消したいの。」
すると夫は驚いた様子で言った。
夫
「なんで…?まだ1週間くらいしか経ってないのに。急にどうした?」